仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

「スポーツを嫌う者には、スポーツを嫌う権利がある」 1億総スポーツ社会に疑問の声

BuzzFeed Newsの記事を引用します。

激しく同意します。
読者のコメントはコピーできないようですが
読みながらうなずきまくりでした。


スポーツは嫌いではありませんが
「体育会系」「部活」が大嫌いです。

渋滞を招き平常の市民生活の支障となる
東京(他の地域も)マラソンなんかなくていいです。
(既存の競技場でやるならかまわない)

膨大な税金を浪費し環境を破壊する東京オリンピックもいりません。



私は愛書家で、読書は万人のためになると思っていますが
他人にその価値観を押しつけようとはしません。
文系の人間はそういうものだと思います。
価値観は人それぞれ違うという認識があるから。

「スポーツ嫌い=協調性がない」と決めつける
「俺の酒が飲めないのか」的な脳みそ筋肉タイプの
体育会系がほんとーーーーーにイヤです!!!







「スポーツを嫌う者には、スポーツを嫌う権利がある」 1億総スポーツ社会に疑問の声
嫌いなことを好きにならなくちゃダメですか?

スポーツ庁長官の諮問機関、スポーツ審議会は3月1日、総会を開き、2017年から5カ年の第2期スポーツ基本計画の答申を鈴木大地長官に提出しました。

これは、スポーツ基本法の理念を具体化し、今後の国内のスポーツ施策の具体的な方向性を示すものです。
今回の答申には、2020年の東京五輪パラリンピック開催を契機に、スポーツ参画人口の拡大による「1億総スポーツ社会」の実現を掲げ、施策の数値目標を現行計画の8から20に増やしました。
また、新計画ではスポーツによって「人生が変わる」「社会を変える」「世界とつながる」「未来を創る」の4つを基本方針に掲げ、医療費抑制や地方創生など国の課題解決に取り組む姿勢を示しました。
しかし、その中で疑問視する声があがっています。

嫌いなものを好きにならないといけない?

東京マラソンの様子(2017年)
答申には2021年度までに「週に1度スポーツをする大人の割合を現在の42%から65%に増やす」や、「週に1度スポーツをする障害者の割合を19%から40%に増やす」、「スポーツが『嫌い』『やや嫌い』の中学生を半減させ8%にする」など具体的な数値目標が明記されています。
たしかに、みんながスポーツを好きになれば、健康的だし、交友関係も広がりそうだし、なんとなく良さそう。でも、本当に「1億人」がそうならないといけないんでしょうか。
ネット上からも疑問視する声があがりました。いくつかの意見をまとめます。

1. 「スポーツを嫌う者には、スポーツを嫌う権利がある」

2. 「彼らが本当に憎んでいるのはスポーツではない。それによって形成されたスクールカーストだ」

3. 「そもそもスポーツ上位という風潮が嫌い」

4. 「嫌いなものを無理にでも好きにならないといけないの?」

5. 「一億〇〇という呼び方自体が嫌い」

6. 「授業では実践班と観戦班にわければいいのでは?」

7. 「その前にスポーツできる時間が欲しい」

8. 「スポーツが嫌いなんじゃない。体育が嫌いなんだ」

9. 「余計なお世話」

人それぞれ好きなものは違いますし、みんなが好きなことをやったほうが幸せになるのでは。