仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

NHK 紅白歌合戦

懲りずに今年も見ています。 雑用しながら、見たい人だけ、だけど。 同じタイプの歌手をまとめた順番だと カットしやすくて助かる。 今年いいなと思ったのは 椎名林檎。 キッチュな和風の演出でしたが 素直にかっこいいと思えました。 キャラの濃さが先行す…

大掃除の所感

終わった後は 空間がピカピカ 家具がピシッ って感じになりますね。 物の輪郭が明確になったような。 実際、空気が清浄になったようです。 やっぱりほこりが取れるからなんでしょうね。 見えない所のほこりなんて意識してないけど やっぱり無い方が良い環境…

大掃除の成果

毎年思いますが 大掃除の後は 部屋の空間が光って見えますね ほこりが落ちて 壁や家具が光線をよく反射するようになった からなんでしょうね。 デパートとかってすごいなあ。 常にピカピカ、ほこりなんか付いてないですもんね。 この時期、興味あるのはバー…

私の季節、間近

はい、新春バーゲンです。 年末に下見に行って プレセールしてる店で買っちゃって 予算を減らすってのも恒例になってきました。 ルミネは去年より 日程が早まりました。 やっぱり他社より遅すぎて やっていけなかったんだなあ。

東北漁業男子カレンダー2016

買いました、来年のカレンダー。 いわさきちひろカレンダーと、アート系のを一つ。 というのが定番なのですが 今回はもう一つ衝動買いしてしまいました。 「東北漁業男子カレンダー2016」 ~宮城・福島・岩手の若手漁師が大集合!~ そのまんま、漁師さ…

プロの料理人はなぜ男性が多いのか

一般的には料理は女性の得意分野です。 でもプロの料理人は男性が多く 男社会ですね。 一昔前は、プロの厨房は女人禁制だったように聞きますが 今はどうなのでしょうか。 ホール(客席での接客)も 一般的なお店であれば 女性の従業員が多いですが、 高級店…

12月のお花

この線香花火みたいな葉っぱがかわいい

「色川武大」    [ちくま日本文学全集]

「色川武大、それって誰?」 と思ったら 「麻雀放浪記」の阿佐田哲也のことだったんですね~。 アウトローな人生を送った方のようで 「無頼派」ってこういうのかなあと思いました。 この方も男性に好まれる作家なんでしょうね。 自分を病気と知りつつ 寿命を…

ツタヤ図書館をめぐる議会の攻防

Yahooで見つけたニュースです。 ツタヤ図書館に関しての議会でのやりとりですが 政治関連のニュースでこれだけスカッとした記事は 近来ありません。 興味のある方は是非 全文読んでみてください。 第二のツタヤ図書館 海老名市は 同じ県内なので腹立た…

「開高健」   [ちくま日本文学全集文庫]

印象を、一言で言うと「男性的」 男性の作家の作品なら、イコール男性的というものではなくて この方のパーソナリティがそういう特性なのでしょう。 ベトナムの戦場を取材したり、 活動的な方だったそうです。 戦地を取材して実状を世界に伝えるという仕事は…

『乙嫁語り』 8巻出ました。

雑誌の連載が一巻分たまるとすぐ、コミックス発売するみたいですね。 人気だなあ。 5人目の乙嫁 パリヤ 今までの表紙とは違う アタフタぶりがかわいい キャラの中で一番好きかも。 あの不器用ぶりが かわいくって。 前回の敵の襲撃によりパリヤさんちが破壊…

左利き・右利き

私はもともと左利きですが 字を書くのは右です。 親に矯正されたので。 箸も右にさせたかったそうなのですが 成長に間に合わなかったそうです。 日本語は右手で書くようにできているので 左手で書くと不便です。 矯正してくれた親に感謝です。 といっても、…

野分の後

野分って、秋の嵐のことをいいますが 今日はミョーに暖かかったので。 今朝の強風はすごかったです。 傘、こわしちゃった人、多かったでしょうね~ 駐輪場の自転車がたおれまくってました。

十二月の歌  ‘万葉集より’

来むと言ふも 来ぬ時あるを 来じと言ふを 来むとは待たじ 来じと言ふものを 大伴坂上郎女 石見のや 高角山の 木の間より 我れ降る袖を 妹見つらむか 柿本人麻呂 小竹の葉は み山もさやにさやげども 我れは妹思ふ 別れ来むれば 柿本人麻呂 大和道は 雲隠りた…

久しぶりに、『彼方から』

以前好きで、ヘビーローテーションで読んでたこともある この作品を久しぶりに読み返しました。 すると新たな発見が。 なかなか萌えツボの多い作品だったんですね。 作者は古き良き少女漫画を描く方で 清らかな純愛路線です。 この作品もそうです。 でも。 …

最近、思うこと

「同性カップルを公認すべきか?」 話題になっていますね。 私ははっきりと意見を決められないのですが 差別しないことと、公認することはイコールではないのでは? と思います。 個性の尊重、個人の自由は認められるべきですが 社会の成員としての役割とい…

「泉鏡花」    [ちくま日本文学全集文庫]

「高野聖」は 私の、純文学系官能小説ランキング第二位です。 オカルト風味も加わっているので はまる人にはたまらないでしょう。 ちなみに一位は、谷崎潤一郎の「春琴抄」 こっちはSM風味。 婦系図(おんなけいず)も この人の作品だったんですね。 新派劇…

12月のカレンダー

金銅唐花文椀(こんどうからはなもんわん) 興福寺金堂鎮壇具のうち 国宝 来年はどんなカレンダーにしようかな~