2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
村上勉さんのさし絵でおなじみの、コロボックルシリーズです。 日本のとある町の、とある小山に住んでいる小人の一族と、 人間とのふれあいの物語です。 【シリーズ】 ② 豆つぶほどの小さないぬ ③ 星からおちた小さな人 ④ ふしぎな目をした男の子 ⑤ 小さな国…
ロングセラーの絵本です。 福音館書店、1000円 おちゃめな王さまがちょっとしたいたずらをして、 かくしたつもりが意外なところからばれてしまうというお話 クリスマスっぽい色彩の絵がかわいいです。 王さまがお城の中をとことこ歩き回ったり、 ぎゅう…
お茶飲みの我が家では、お湯は電気ポットで常備です。 でも夏になると、冷たい麦茶がとって代わります。 冷蔵庫にスタンバイさせていますが、真夏は回転が早くて大変です。
6月29日(1900年)は、作者サン・テグジュペリの誕生日だそうです。 本文とともによく知られている、かわいらしいさし絵は作者の手によるものです。 熱烈なファンのいる作品で、箱根には美術館があります。 同じ名前の香水もあります。表紙の絵がボト…
国木田独歩(くにきだ どっぽ)は、明治の小説家(詩人、編集者)です。 新潮文庫から460円で出ています。 この本は、独歩の第一短編集で、 「武蔵野」「忘れ得ぬ人々」「たき火」「源叔父」など17作が収録されています。 「武蔵野」 独歩の代表作。名…
男前豆腐 の入荷が増えました(近所のスーパーで)。 以前は3、4コくらいしか置いていなかったのに、 今は積まれています。 店内の宣伝放送でも、「男前豆腐」の名前が挙がるようになったし。 やっぱり売れてるんですねえ、男前!
集英社の少女誌「別冊マーガレット」に連載中の、青春ラブコメ 一巻には短編4作が収録されていて、表題作の続編が二巻に続いています。 主人公:菜乃花(なのか)は高校一のモテ女子。 人生の目標は、「最高の男」をゲットして幸せになること。 そのために…
梅雨の時期は低気圧のおかげで、体調不良です・・・ 頭が重ーい日々が続いて、つらいっす 他のことも重なって、久しぶりに救急車を呼びたくなるくらい(呼ばないけど) 頭が痛くなりました。 おさまってしまえば、けろっとするんですけどねぇ。 他の不調なら…
昭和を代表する日本画家 東山魁夷氏の画集です。2000円 監修は、東山すみ夫人によります。 62の作品に、それぞれ解説が述べてあります。 うっとおしい季節には、 こんな美しい画集を眺めて気持ちを晴れやかにするのはいかがでしょうか。 画像① 本の表…
講談社の女性誌「Kiss」に連載中の、本屋さんストーリー 主人公あかりは、書店チェーン須王堂の東京本店勤務の書店員。 本が大好きで仕事にやりがいのある毎日。 副店長の寺山さんは一ヶ月に本300冊を読むという超本オタク。 頭がよく、優しくて人柄も良…
バーゲンのお知らせが届きました。 マルイのスパークリングバーゲンは昨日から。 ルミネのチェック・ザ・バーゲンなるものが、7月1日から始まるそうです。 夏のバーゲンは年々早まっていきます。 それに、今はデパートなどはいつ行っても 部分的にセールし…
集英社の女性誌「コーラス」に連載中のロングランシリーズの新作です。 知世ちゃんの叔母さん:ゆりこちゃんが 増えすぎたお洋服を処分するため、フリーマーケットにだします。 年々、好きな服と似合う服にずれが出てくるものなのですよね・・・ 乙女チック…
講談社学術文庫で、400円です。 夏目漱石は、講演も名人だったそうです。 この本は5つの講演を収録してあります。 ① 道楽と職業 ②現代日本の開花 ③中身と形式 ④ 文芸と道徳 ⑤ 私の個人主義 100年も前の講演でありながら、現代にも立派に通用する論説…
白泉社の「メロディ」に連載中の、SF歴史漫画。映画にもなります。 「大奥」は、江戸幕府の将軍の奥方たちの住むエリア。 この物語では、男性人口が激減したため将軍職(世の職業すべて)は 女が勤めるようになっており、大奥には男たちが居住している。 8…
旅行ガイドみたいなハンドブックです。 A5サイズ、2000円 シリーズで、他には「国宝」「書」「城」「日本庭園」などいろいろあります。 日本の美術史をコンパクトにまとめています。 種類別(絵画・仏像・やきもの・暮らしと美術)、年代順に記載してい…
中国の高僧 鑑真(がんじん)来日に至るまでを描いた歴史小説。 時代は古代聖武天皇の治世、第九次遣唐使(遣唐使)が発遣となった。 遣唐使とは、先進国である唐(中国)に人を送り、優れた文化や宗教を 学んでくるという使節。船での旅は無事に着く保証は…
集英社の女性誌「コーラス」に連載中の、育児エッセイ漫画です。 今、売れています。 一人息子ごっちゃんの育児を描いています。 本名は「悟空」らしいです。「ドラゴンボール」のファンなんだとか。 内容は作者のあとがきによると ・育児に関するハウツー的…
集英社からコミックスが出てます。 数年前に一世を風靡した漫画です。ドラマも人気でしたね。 極道+先生で「ごくせん」 連載が終わった後、特別編が何回か掲載され ヤンクミと沢田慎がちゃんとくっつく所まで描かれています。 慎ちゃんは黒田組を守るため、…
落語の他に、見に行くものとしてはお能(能楽)があります。 能は難しくて眠くなりそう、というのが一般的なイメージだと思いますが、 その通りだと思います(笑) いまだに居眠りナシで見通したことはありません。 それでも行くのは、能には何かがあって、…
お能を見たい人の入門書です。 1600円 基礎知識、公演を見られる場所、初心者へのおすすめ演目などが 説明されていてわかりやすいです。 能の他に、歌舞伎、文楽、狂言の本があります。 ちなみに出版元の淡交社は、茶道の裏千家の出版社です。 能の雰囲気を…
日本の近現代の詩を集めたアンソロジー集です。 1250円 良い詩がまとめてあるので、 「詩を読んでみようか」という方の入門書としてお勧めします。 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」 から始まり、三十三編の詩が収録されています。 「くまさん」 まどみちお …
集英社の女性誌「コーラス」に連載していました。全3巻。 おおらかで天然の女子中学生 真(まこと)を中心に、 中学生の日常生活を描き 微妙なお年頃の人々の感情や心理を物語っています。 といっても感動ものではなく、わりと淡々とした感じの文学的作品で…
バジルちゃんが、しっかり茂ってきたと思っていたら 最初の双葉がぽろぽろと落ちてきました。 もう用は済んだってことなのかな~ うまく出来てるなあ。
第一回本屋大賞を受賞した作品として有名です。映画にもなりました。 主人公の「私」は家政婦。小学生の息子と二人暮し。 非常に変わった顧客の下に派遣されるようになった。 一人住まいの老人で、元大学教授(数学)。 彼の記憶は80分間しかもたないとい…
作者は「小公子」「小公女」で有名な児童文学作家です。 主人公:メアリはイギリス人。軍人の父についてインドで暮らしていた。 母親は遊ぶことに忙しくてメアリにはかまわず、インド人の召し使いに世話をされていた。 わがままで傲慢な子どもに育ったメアリ…
集英社漫画文庫から出ています。全7巻 福家堂は、京都の老舗和菓子屋。 女手一つでのれんを守るやり手の女将には、三人の娘 長女:雛(ひな)=ひかえめな優等生、はんなりとした京娘 次女:あられ=活発で外交的、明るく率直なあねご 三女:ハナ=のんびり…
最初に買った青汁がなくなったので 新しいのを購入しました。 前のとは違う品です。 青汁ってけっこう種類がありました。 今度のは溶けにくくて、失敗でした。 研究が必要だなあ。 ******* 今日、東京・大手町の日経ビルという所に行きました。 ビル…
東京・大手町 日経ホールで行われました。 独演会ということで、師匠の噺が二回聞けてラッキーでした。 今日も私はよく笑って、うるさかったことでしょう。 でも隣の人も同じくらい笑ってたので、お互いさまで安心しました。 いつものように師匠が登場すると…
未来SF大作。全5巻 人類の大多数は宇宙で生活する時代。惑星「キマエラ」は死刑囚が送られる流刑地。 陰謀によってキマエラに落とされた少年トールは、復讐を誓って過酷な環境で生き抜いていく。 人種別の、輪(リング)という集落が4つあり、トールはその…
梅雨本番で、雨がよく降りますね~。 水不足にならない程度に、ほどよく降ってほしいものです。 梅雨にそなえて購入した雨の日グッズ。 傘袋(ぬれた傘を持ち歩くための袋)と、靴カバー(靴の上からズボっと履く防水カバー) がそろそろ活躍しそうです。 自…