仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月末のお花

花火草は赤い花? なるほど花火っぽいですね。

‘暗闇で聴く古典芸能’   横浜能楽堂

6月21日(土)に開催されました。 「暗闇で聴く」=会場の照明を消した中で舞台を行うという企画。 プログラムは ○素謡「西行桜 さいぎょうざくら」 素謡とは能楽の音声面だけ、と考えればいいみたい。 ○一管「津島 つしま」 能楽の笛の演奏 ○語り組踊「…

6月下旬のお花

6月はこういう色彩が似合いますね。 あれ、浜木綿ってどっち? 背の高い方?白い方? アジサイも実は品種によって違いますよね。

茶碗   (伊賀焼き 小島陽介氏)

横浜 高島屋 美術画廊で開催していた 伊賀焼き 小島陽介氏 個展で出会ったお茶碗です。 お茶碗は、黒樂でお手頃なものがあったら欲しいな と思っていたのですが。 黒は黒でもちょっと変化球。 鉛のような渋いグレーがかった黒。 高島屋 美術画廊は良い展示が…

6月の中旬のお花

赤いのはツツジかと思ったら さつきなんですね。

六月の歌  ‘小倉百人一首より’

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 小野小町 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟 蝉丸 筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりで 淵となりぬる 陽成院 住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ…

椎名誠氏への反論

著名な文筆家、冒険家の椎名誠氏。 小説「岳物語」はおもしろいと思ったのですが 椎名氏の価値観に首をひねる所があり それ以上作品を読んでみようという気になりませんでした。 何がひっかかるんだろうと、自分でもはっきりしませんでしたが 最近「アイスプ…

6月初めのお花

いつもと趣が異なり おおっ、と思いました。 なんだか洋風でシック この枝の名前は スモークツリー。 なるほど。

6月のカレンダー

堀切の花菖蒲(名所江戸百景) 歌川広重 構図がすごくおもしろいです。 遠近が上手に使われています。 手前のアップの花の間から 遠景がのぞいています。 遠景には菖蒲を鑑賞している人々が小さく描かれています。 女の人がよく見るとお茶目。