仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月のお花

おもしろいデザインのお花です。 どちらも名前、知らなかったなあ。

‘日本人もあこがれた隋・唐時代の書’展     書道博物館(鶯谷)

小さい館ですが、ここしかないという希少価値があります。 隋・唐時代はメジャーな書家の時代で、わかりやすい作品が多かったです。 書はもともと苦手な分野で、最初は訳もかわらず見ていましたが 何年も見続けているとなんとなく分かってきました。 それぞ…

鉢植えの植え替え

普段、水をあげる以外は放置している 我が家の鉢植えちゃんたちの株分けを久しぶりにしました。 スパティフィラム。 初代から何年生きているのでしょうか。 本当に水をあげているだけでピンピンしてます。 放置してても時期が来ると花をつけます。 なんてけ…

五月の句   ‘与謝蕪村の俳句より’

広庭の ぼたんや 天の一方に 若葉して 水白く麦 黄ばみたり 地車の とどろとひびく ぼたんかな 寂として 客の絶え間の ぼたん哉 花いばら 故郷の道に 似たるかな 粽解きて 蘆ふく風の 音聞かん 稲葉殿の 御茶たぶ夜や 時鳥 実ざくらや 立ちよる僧も なかりけ…

畠山記念館の庭園

緑したたる、といった青葉の季節 散策しているとマイナスイオンを浴びている気分 茶室公開をこの時期にしているのも うなずけます。

畠山記念館の茶室公開

年一回、この時期に園内の茶室でお茶をいただくことが出来ます。 四カ所あるお茶室のうち二軒を一年おきに利用するそうです。 端午の節句の菖蒲飾り お茶席、とても楽しめました。 こういう茶室を特別公開しての茶席というのは 時々行われていますが、 単に…

‘茶の湯の名品’展     畠山記念館(高輪台)

6月18日まで開催中 こちらの館は茶道具専門です。 本当に名品がいくつもありました。 少人数でゆったり、じっくりと眺められるのが恐縮するくらいです。 この館は一般の美術館とは違い 美術品鑑賞というより 茶席の楽しさを味わうというコンセプトの展示…

丸の内タニタ食堂

体重計の会社タニタ 運営の食堂 地下鉄日比谷駅につながる地下街にあります。 コンセプトは給食、または病院の食事といった所。 食券買って並んで、自分でご飯を盛りつけて、棚から一品ずつ取って トレーに乗せて持って行きます。 食券売機 体組成計がメニュ…

‘茶の湯のうつわ  -和漢の世界ー’展    出光美術館(東京・日比谷)

6月4日まで開催の茶器展 人出もほどほどで、落ち着いて見ることが出来ました。 江戸時代に用いられたお茶碗という企画で ある程度網羅された種類のお椀が時代別・種類別に並べてあって わかりやすかったです。 私が好きなのは 樂家初代 長次郎が2,3つ …

5月のカレンダー

梅雨のイメージでしょうか 白百合。 背景の色が、やっぱり一般的な5月のイメージとは違うような バケツの中の子パンダちゃん