仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

機動戦士ガンダム ファースト

動画サイトで、劇場版第二作「哀 戦士」編を無料公開していたので 久しぶりに見ました。 私はファーストガンダムの世代で 映画三部作は何回みたかわかりません。 久しぶりに見て 数十年経っても廃れない人気に うなずけました。 メカや戦闘の魅力を推すのが…

「教科書でおぼえた名詩」   文藝春秋編  [文春文庫PLUS]

昭和二十年代から平成八年までの中学・高校の国語の教科書に掲載された 詩、漢詩、短歌、俳句から選ばれたアンソロジー 詩なんか興味ない、という方が一般的だと思いますが 誰でも一度は目にしたことがあるのが教科書に載っていた詩。 手に取れば学生時代の…

「能・文楽・歌舞伎」   ドナルド・キーン  [講談社学術文庫]

日本文化研究家ドナルド・キーン氏が、日本の伝統的な演劇について 書いた文章をまとめた一冊 東日本大震災後の日本国籍取得以来、 キーン氏は尊敬する人物の一人になりました。 著作をいろいろ読んでみるつもりです。 自国の文化を知るためには、 外国の方…

‘コレクション展 遠州・松平不昧の美意識 名物の茶道具’  根津美術館

東京 青山 根津美術館で開催中の茶道具展です。 小堀遠州、松平不昧は、江戸時代の大名茶人です。 二人にまつわるお道具の展示です。 「名物」という言葉は茶道具では特定の意味があるんですね。 「きれいさび」という言葉もあるそうで。 私は細かい趣味の違…

ホーホケキョ

朝、起きた時かすかに鶯の声が聞こえてきました。 家を出たらはっきりと ホーホケキョ 重なって、ピピピ、チチチと小鳥の声もしています 春だな~あ

‘曜変・油滴天目 茶道具名品展’     [静嘉堂文庫美術館]

東京 二子玉川にある静嘉堂文庫美術館 三菱財閥コレクションの美術館です。 茶碗 曜変天目をみるために行ってきました。 世界に三つしかない曜変天目は是非見たいですから。 曜変天目 茶碗 油滴天目 茶碗 お目当てのお茶碗二つはやっぱり素晴らしかったです…

「幸せになる力」   清水義範   [ちくまプリマー新書]

タイトル通りの内容です。 小学6年生から中学生を中心として、 さらに高校、大学生そして子供をもつ親に向けて 「幸せになる方法」を説いています。 直接、読者に語りかけるような文体で わかりやすく説明しています。 清水氏は「幸せになる力」として四つ…

「バカの壁」 養老猛司   [新潮新書]

しばらく前にベストセラーになったノンフィクション 表紙の紹介文より イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人はなぜ互いに話が通じないのか。そこに「バカの壁」 が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちは様々な「壁」に囲…

三月の歌  “古今和歌集より”

いたづらにすぐす月日はおもほえで 花みてくらず春ぞすくなき ふじはらのおきかぜ 春くればやどにまづさく梅の花 きみが千歳のかざしとぞ見る きのつらゆき 春日野にわかなつみつつ よろづよをいはふ心は神ぞ知るらん うちわたす遠方人(おちかたびと)にも…

「with FLOWERS」   高橋郁代  [集英社]

室内の飾るお花の写真集 著者は、青山で花屋を経営、 集英社の女性誌「LEE」のWebサイトのトップページのお花を担当。 お花の写真集も最近たくさん手に取っていますが 特に気に入ったのがこの本。 ・花が自然に咲いている形を活かして飾る ・季節感を大…

桜の飾り

中川政一商店の吊り飾り 布製。品が良くって一目惚れで買い お茶を習っていたころのお扇子がたくさんあって、もったいないので 飾り台を用意しました。 桜の飾りものはあまり持っていません。 桜の時期はあちこちで見かける木々が圧巻で 家で人工の飾りを置…

3月のカレンダー

菜の花 黄色い絨毯のような風景を見ると「春だなあ」とウキウキしますね。 菜の花や 月は東に 日は西に いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな・・・・・・・

ひな祭り

お菓子も飾ってみました。 ところで、ひし餅って本当に‘もち’なんですね。(当たり前?) 中川政一商で買ったつるし雛