仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月末のお花

猫じゃらしみたいのが秋っぽいです。

10月下旬のお花

やっぱりバラはいいですね。 お花の王様って感じ。 東洋では、牡丹を「百花の王」といいますが 系列的には同じタイプの花ですよね。

「運転、見合わせ中」

台風の影響で、交通機関の情報に注目することが最近多いです。 ふと思ったのですが 用語がちょっとおもしろい。 鉄道の運転を停止している時は 「運転を見合わせております。」 っていうんですよね。 「運行を中止しています」とかは言わないですね。 バスの…

‘グループ ホライゾン’展    横浜 高島屋

先日、横浜高島屋の美術画廊で開催していた展示会です。 「グループ・ホライゾン」とは、日本画家の千住博氏が立ち上げた、 氏期待の若手画家17人を集めた活動グループだそうです。 後進を育てるための企画のようです。 展示室に入ると、今までにない雰囲…

「天地明察」   冲方 丁   [角川書店]

時代小説 2010年 吉川英治新人賞、本屋大賞受賞 江戸時代(四代将軍 家綱~綱吉)の天文学者 渋川春海が主人公 幕府の権力者の依頼を受け、新しい暦の開発とその全国実施を達成するまでの物語 いくつかの楽しみ方が出来る小説です。 時代小説として、江…

10月中旬のお花

柳の枝がつかまえている‘空間’が なんかいいです。 生け花ってそういうものかな。

「天使の牙」「天使の爪」  大沢在昌     [小学館]

2作のシリーズです。 主人公は女性警察官。 麻薬シンジゲートのボスの脱走した愛人の警護で 追っ手に撃たれて瀕死の重傷。 脳移植により愛人の身体で生き返る、という設定。 荒唐無稽な設定だし、 人物造形にはやや首をひねる所がありますが 主人公の心理の…

‘魯山人の宇宙’展   茅ヶ崎市美術館

北大路魯山人作品(陶芸中心)の展覧会です。 美術館開館15年・魯山人生誕130年記念ということで。 魯山人という人物は、漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルだそうで 知らない方はあのイメージで考えていただければよいです。 多才な芸術家で、書、…

十月のうた   ‘古今和歌集より’

心あてに 折らなや折らん 初霜のおきまどわせryしらぎくの花 凡河内みつね いろかはる秋の菊をば 一年にふたたびにほふ花とこそ見れ 竜田河もみぢ乱れてながるけり わたらば錦中やたえなむ 竜田川もみぢばながる 神なびのみむりの山に時雨ふるらし 秋はき…

10月のカレンダー

イチョウ(銀杏)です。 一億年前から生息しているので、生きる化石と呼ばれ、 東京都の木だそうです。

10月のお花

ピンクの百合もかわいいですね