仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

味噌がゆ

寒くなったせいか、風邪をひきかけているので 味噌がゆをつくって食べました。 宮部みゆきさんの小説に載っていたメニューです。 「幻色江戸ごよみ」収録の短編「侘助の花」より。 さっきから香ばしい匂いがすると思ったら、加世が味噌がゆを炊いていたのだ…

クリスマスツリー

六本木一丁目駅直通ビルのホールのツリーです。 さすが六本木、ゴージャス~

‘数寄者・住友春翠と茶’展   泉屋博古館 分館

六本木一丁目にある、旧住友財閥の主の蒐集品を展示している美術館です。 分館なので、こじんまりとした展示スペースです。 本館は京都にあるそうです。 茶道具めあてで行ったのですが、はまったのは青銅器の方です。 なぜ「茶道具」展に青銅器があるかとい…

本日のお空

今日は出勤も帰宅もいつもと時間が違ったせいか、 変わった風景を見られました。 近所の電線。 雀が群れをなして留まっていました。会議中? 童謡の歌詞みたいだけど、リアルだとちょっと怖い 夜が明けたばかりの時間だったのですが、 いつもこうなのかな? …

カーペット、敷きました。

節電の冬にそなえて、床から防寒です。 これはフローリング。 色はベージュ系。 背広の模様みたいな柄。 安い物にしておくつもりだったのですが 店に行って説明を聞くと やっぱり機能が違うとのことで 化繊ではなく、ウールのものにしました。 季節に応じて…

電気を使わない加湿器 ガイアモ

加湿器が活躍する季節になりました。 節電のため、電気を使わないタイプにしています。 某通販で買った、電気を使わない加湿器 ガイアモ 買ったのは何年も前で、フィルターを買い足しては毎年使っています。 紙製のフィルターを濡らして蒸発させるというもの…

静かなるブームの波紋を拡げる!!

近くのスーパーで売ってたお菓子です。 包装に書いてあるコピーに大受けです これです、これ 意味の通っているような、いないような・・・ 裏面の解説も格調高くて、良い味だしてます ネタとして狙ってるのか、素でこういう会社なのか わからないけど、ツボ…

暦の言葉 ‘霜月’

十一月の異称 一陽来復(いちようらいふく)、黄鐘(おうしょう)、神帰月(かみかえりづき)、広寒(こうかん)、朔易(さくえき) 周正(しゅうしょう)、露隠の葉月(つゆごもりのはづき)、天泉(てんせん)、竜潜月(りゅうせんづき) 霜月の花 山茶花…

「唐代の楷書7 麻姑仙壇記  顔真卿」    天来書院

臨書のためのテキストシリーズです。 拓本の画面が大きく載っているシンプルな構成の本です。 古典の書を単純に眺めて楽しむのによさそうです。 私、お気に入りの顔真卿の書です。 おおらかで豪快な感じが好きなのです。 顔真卿は中国の唐時代の人で、代々…

電車内のマナー

某鉄道の駅ホームのポスターです。 「譲り合って歩きましょう」という内容。 内容も情けないですが、子供だましのようなイラスト付きのポスターであるのが 情けなさ倍増 ここは幼稚園かっ?(対象は大人のはず) 鉄道会社側としても、クレーマーに文句言われ…

「臨書を楽しむ④ 王羲之 蘭亭叙」  二玄社

王羲之(おうぎし)は、「書聖」と呼ばれる書道史上NO1の中国の書家です。 「蘭亭叙」はその代表的作品で、行書のバイブル的書です。 中国の科挙(中国史上、長期実施されていた官吏登用試験)では 王羲之を倣った字で答案を書かないと不合格だったそうで…

「臨書を楽しむ②   虞世南 孔子廟堂碑」   二玄社

書道の臨書をする人のための参考書シリーズです。 「臨書」とは古典的な名書を書写するという、絵画のデッサンにあたる基礎練習です。 シリーズ全8巻で、超メジャーな古典の書が8つ取り上げられています。 ・基本解説 ・原本の写真 ・書き方説明 ・字のお…

11月のかざりもの

11月は飾り物のネタに困ります。 七五三でもないし・・・。

11月のカレンダー

こういう微妙なピンクは好きです。 ローラアシュレイ カレンダーより

十一月のことば

伝 西行 筆 巻子本曽丹切 書芸文化院 蔵 曽根好忠の家集を写したものだそうです。 2011古筆カレンダーより