仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

断捨離、推進中

最近、我が家も断捨離を進めています。
 
もともと貧乏性で(自称:守護霊はもったいないお化け
物が捨てられないタチなので、
決断力が必要ですが、がんばっています。
 
 
一番大きな課題は、
手放す本の選別が大仕事なので、少しずつやっていくつもりです。
 
処分の方法にも悩んでいました。
捨てるのもイヤだし、ブックオフの利益に貢献するのも避けたいので
他の古本屋でよさそうな所を探そうと思っていた所。
 
ボランティア団体に寄付することに決めました。
   一般社団法人「ストリート・プロジェクト」
  家庭に恵まれない10代の若者を支援する福岡市の団体です。
 
寄付された古本を古本屋に売ることで活動資金をまかなう、とのことです。
 
手続きをすれば運送業者が家まで本を取りに来てくれるそうだし
配送料は着払いだし、コストはかかりません。
 
 
 
私は日常的に本を購入しており
蔵書が家の収納容量を超えると処分することになります。
このサイクルは一生続くはずなので
良い処分方法が一つ見つかったのはうれしいです。
 
ただ古本屋に売るだけだと、買い取り価格は大した額にならないし
正規の書店や著作者の利益を損なうだけだと思うと気が進みませんでした。
困っている若者の助けになると思うと、進んで処分する気になって
家が片づくので一挙両得です。
 
 
他にもこのような活動をしている団体はあるのでしょうか。
これから、寄付する機会は何度もあるはずなので(本がたまるから)
探していきたいです。