味噌がゆ
寒くなったせいか、風邪をひきかけているので
味噌がゆをつくって食べました。
宮部みゆきさんの小説に載っていたメニューです。
「幻色江戸ごよみ」収録の短編「侘助の花」より。
さっきから香ばしい匂いがすると思ったら、加世が味噌がゆを炊いていたのだった。
よく摺った味噌を鍋で軽く焦がし、そこに水をさして味噌汁をつくり、洗い飯を入れて刻み葱を散らす。
これに生姜のしぼり汁をたらして熱いうちに食べると、どんな薬よりも風邪によく効くのである。
なるほどいい感じです。
体温が上がって汗ばむし、のどの炎症に効きます。
私はのどから風邪をひくタイプなのでちょうどいいです。
味はあまりおいしくなかったけど、作り方がよくないのかも。
また試してみようっと。
さあ、早く寝て風邪を治さないと。