仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

カラオケモード

毎年、年始めは、カラオケ行きたいモードが入ります。
 
紅白歌合戦を見るからです。
おおみそかは実家で紅白歌合戦を見るのが恒例で
外したことは数回しかありません。
なんのかんの言っても、やっぱり紅白は歌番組の権威ですね。
名だたる歌手が全力を尽くしたステージを繰り広げるのですから。
(首をひねるような出場者もいるけど、そこはスルー)
 
普段、テレビを見ないので、そこで世間の流行をチェックすることもできます。
「ワイルドだろ?」のスギちゃんの映像を初めて見ました。
 
今年は30日のレコード大賞も見たので
今の流行は大体把握できたように思います。
 
 
 
今回の紅白のイチオシは
ミーシャと美輪あきひろです。
 
アフリカの砂漠という苛酷な環境での中継にもかかわらず
ミーシャさんの歌声はすばらしかったです。
広大な自然のスケールにふさわしい歌でした。
あの舞台で歌うにふさわしい日本の歌手は何人いるでしょうか?
 
美輪さんは、すみません、おみそれしておりました
元祖おねぇのヘンなおじさんとしか思ってませんでした。
(だって全盛期を知らないんだもん)
 
あんな感動的な歌を歌われる方だったとは!
あの年齢であの歌唱力は凄いです。
今時の軟弱な若者に是非聞かせたい歌です。
 
 
あと、個人的には五木ひろしが好きです。
日本の代表的な歌手、演歌の第一人者だと思ってるんですけど
紅白での扱いはたいしたことないんですよね~
 
北島さぶちゃんをトリ一つ前に置くなら五木さんと取り替えていただきたい。
AKBのバックなんかジャマなだけだし。
でも、五木さんはちゃんとAKBに合わせた歌い方をして、彼女たちが浮かない
ようにステージを作っていました。
さすが、プロだわあ
 
 
 
 
レコ大でチェックしたのは
最優秀新人賞をとった家入レオちゃん。
女子高生なんだけど、気の強そうなキッとした顔と声が好み。
賞をとったって泣かずに歌いきって最後に深々とお辞儀をした所がよかった
 
尾崎豊にあこがれて、勘当同然に上京して歌手を目指すという
昭和のサクセスストーリーを歩んでるというのも良いです。
紅白に出たいそうなので、実現するのを楽しみにしています。
 
 
それからアルバム賞(だったかな?)をとった「SEKAI NO OWARI」というバンド
「次世代アーチスト」というコピーで、期待の新人のようです。
 
アルバム買ってみましたが、今後に期待、です。
見た目は軟弱な感じなんですけど
歌詞はけっこう骨があって社会派。
声が個性的なのではまる人ははまるでしょう。
 
 
 
あと、みょーにはまったのは
西野カナの「go for it」
この人、嫌いなタイプ 代表って感じなんですけど
この歌は歌詞がちょっとツボで。
「女子のカリスマ」ってコピーがうなずけます。
女子中高生が共感しまくりだろうなあ。
 
しかし!
カラオケマスターしたいとYOU TUBE見て練習したら、
音取れないのなんのって。
本人の歌聞いたって音がわかんないよ~