日本テレビ ドラマ 内容変更へ
とりあえず内容改善の方向に向かうみたいで、よかったです。
既についてしまっている子どもたちの心の傷が
これでチャラになるわけではありませんが・・・。
「表現の自由が」「テレビの今後は」
という意見もあるようですが、
様々な価値観の中で「表現の自由」が何より上位の重大なものであるとは思わないし、
そもそもテレビドラマが「表現の自由」を代表するような位置づけにある訳ではないでしょう。
「テレビに未来はない」という芸能人の発言がありましたが
すでになかったのでは?
インターネット、SNSなどの普及により娯楽が多様化したため
テレビが娯楽の王様だった時代は終わっています。
テレビを持っていない人がそれほど珍しくはなくなりました。
当事者のテレビ関係者がそれに気づいていないのだと
この件を通じて感じました。
個人的に残念なことは
西原理恵子氏のことです。
けっこう好きな作家さんだったのですが
スポンサー立候補の高須クリニック院長と交際中であることで
読みたくない作家になってしまいました。
交際発表のやり方あたりから
違和感を感じてはいたのですが。
西原氏の作品は私生活をテーマにしているものが多く
プライベートと切り離しては読めないので余計にイヤです。
漫画はもう読まないですが
清水義範氏の好きなシリーズが
西原氏の挿し絵なのが困った所です。