仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

『高木氏週刊誌報道 窃盗事実は「事実」』(1月13日)「日刊県民福井」


やっぱりマスコミの情報操作ってあるものでしょうか。

以下、YAHOOの「ねたリカ」よりの引用です。




政界の陰謀?SMAP騒動のおかげで話題にならなかった”重大スキャンダル”

2016/1/17 17:00 デイリーニュースオンライン

 この1週間は大きなニュースが次々と起きた。まず1月11日の月曜。北川景子とDAIGOの結婚、デビッド・ボウイ死去、NHKアナ危険ドラッグ所持で逮捕。本来この日の主役のはずだった「荒れる成人式」ニュースはどんどん片隅に追いやられた。ここでこそ荒れるべきではなかったか。
SMAP騒動でさまざまなニュースが話題にならず
 そして、13日水曜からはSMAP解散報道一色。これだけ注目を集めるニュースが登場すると影響をもろに受けるスポーツ紙ネタもある。たとえばこれ。『異例!SMAP話題NG要請』(デイリースポーツ・1月14日)。
 フジテレビの「月9」ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の制作発表に有村架純らが登場。本来ならドラマの話題で華やかに記事が埋まるのだが、今回は《質疑応答の前に「ドラマに関する質問のみに限らせていただきます。SMAPの話題はなしでお願いします」と報道陣に要請。》という話題が何紙かで切り口にされていた。
 次は、SMAPのおかげで扱いが小さくなってしまった物件をチェックしてみた。
・『初主演で"歌手デビュー"蛭子能収』(デイリースポーツ・1月14日)
・『笹野最年長!!67歳で"変身"』(スポーツ報知・1月14日)
 とくに後者は《俳優の笹野高史(67)が、テレビ朝日系『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(日曜・前7時半)で“変身”の史上最年長記録を更新することが13日、分かった。》というもの。平時ならのんびりとした雰囲気でもっと大きく掲載されたはずだ。
ASKAブログ 更新→削除を3回繰り返す』(日刊スポーツ・1月16日)に至ってはベタ記事。もっとくわしく知りたかった。ここまでは芸能ニュースである。
 実はとっておきの話題なのにあまり大きな話題にならなかった物件がひとつ「政界」でもあった。それが福井県の新聞「日刊県民福井」の1面記事である。
『高木氏週刊誌報道 窃盗事実は「事実」』(1月13日)
 約30年前に女性の下着を盗んだのではないか? もみ消したのではないのか? と週刊誌で報道されていた高木毅復興相。ここにきて地元・福井県の「日刊県民福井」が1面トップで『窃盗疑惑は「事実」』と高木氏の顔写真入りで報じたのだ。
 私はもっと世の中で話題になっていいと思ったニュースだったが意外に大きくならなかった。この記事が出た1月13日はSMAP解散報道が一斉に出た日。ま、まさか、SMAP解散報道はパンツ大臣を救うための陰謀だったのか!? とにもかくにも、みなさん高木大臣のことも忘れないでください。
※時事ネタと見立てを得意とするお笑い芸人。オフィス北野所属。「東京ポッド許可局」、「荒川強啓ディ・キャッチ!」(ともにTBSラジオ)、「キックス」(YBSラジオ)、「午後まり」(NHKラジオ第一)出演中。近著に「教養としてのプロレス」(双葉新書)。