部活顧問「ブラック過ぎ」 教員ら、改善求めネット署名
SMAPの署名を実施していたサイト、
他にもいろいろな署名活動が行われています。
社会的に意義のある内容です。
その内の一つについて。
朝日新聞 ネット版より引用
部活顧問「ブラック過ぎ」 教員ら、改善求めネット署名
氏岡真弓
2016年2月13日11時13分
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160212003035_commL.jpg若手教員ら6人が運営する「部活問題対策プロジェクト」のサイトに載った漫画=(C)眞蔵修平
中学、高校の部活動を巡り、顧問を務める教員の多忙さ、休日返上の練習などの問題を改善しようと、若手教員らがネットで署名を集める活動を始めた。第一弾のテーマは「教員に部活顧問をするかどうかの選択権を」。既に1万6千人以上が署名した。一方、文部科学省も対策を進めつつある。
署名を呼びかけたのは関東、中部、九州の30~36歳の公立中教員ら6人。ツイッターなどで部活の問題を発信していて知り合った。この問題を社会に訴えようと、昨年末に署名集めを開始。同一人物が何度も署名できないよう、署名する際には電子メールを登録する仕組みだ。
部活は国語などの教科と違い、正規のカリキュラムに位置づけられていない。あくまで生徒の自主的、自発的活動とされている。
だが、2001年の文科省の調査によると、中学校では、教員全員が顧問になることを原則とする学校が66%を占めていた。「全員顧問制」と呼ぶ地域もある。06年の調査では、中学の教諭の9割以上が部活指導を担っていた。
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