仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

図書カード、もう使いません

図書カードはいつも利用していますが
システムが変わるとのことで
もう利用しません。

自分の購入履歴がインターネットに記録されてしまう
ということですから。


図書館の貸し出し記録は返却と同時に削除されているはずですが
それが憲法の謳う「思想の自由」を冒さないためです。

読書履歴をみれば、その人の思想や内心はある程度
読み取れてしまいますから。


私は本はネットで買わないようにしています。
書店の利益を守るためと
思想・内心を記録されないためです。
ネットの情報管理なんて信用してませんので。
(それでも利用しない訳にはいかないけど)



本以外のものもなるべくネットでは買わないのですか
検索はします。
そうするとYAHOOの画面のすみっこにすかさず
広告が入るのがイヤです。

先日、検索した覚えはないけど
購入を考えている品物の広告が入ってきて
脳内読まれてるみたいで気味悪いです。


アマゾンのヘビーユーザーなどは
アマゾンに自分の生活が丸見えであることが
気にならないのかなあ。








「図書カードNEXT」6月1日より発行、QRコードでサーバー残高を照会 

Impress Watch 5月30日(月)12時20分配信
 日本図書普及株式会社は、凸版印刷株式会社と富士通エフ・アイ・ピー株式会社が提供・運営する「サーバ管理型プリペイドASP サービス」を活用した「図書カードNEXT」を6月1日より加盟書店で発行する。

 発行されるのは、ピーターラビットシリーズの500円、1000円、3000円、5000円。東山魁夷シリーズの1000円、3000円、5000円、10000円。富士山シリーズの1000円、2000円。オリジナルカードの製作も可能とのこと。

 図書カードNEXTは、複製防止用に特殊加工されたカード裏面のQRコードを専用端末で読み取り、サーバーにインターネット経由で接続して、管理されているカード残高を照会する仕組み。

 カード裏面に記載されたID番号とPIN番号を専用のウェブサイトに入力することで、スマートフォンなどでも、過去に利用した書店や日時、金額、残額が確認可能になるという。

 これまでの図書カードでは、残額はカード自体に磁気で記録され、利用者はカード自体に穴をあけて大まかな残額が確認できるだけだった。

 なお、従来の図書カードの発行は6月に停止されるが、その後でも利用は可能。有効期限も無期限となっている。また、書店に設置される専用端末も、QRコードと磁気の読み取りに対応するハイブリッド型になるという。


INTERNET Watch,岩崎 宰守】
最終更新:5月30日(月)17時40分
Impress Watch