仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

近所のごはん屋さん、閉店

家のすぐ近くの中華やさんが閉店するということで
びっくりしました。

町のラーメン屋さん的な店だけど味はけっこうよかったし、
体調が悪い時とかに便利だったのでがっかり。

老夫婦の営む古い店だったから
仕方がないかな。


店に入った時にはそのことは知らず
張り紙で知ったんだけど
すでに「閉店の空気」が漂っていました。

今までお客さんがいない状態で
入店したこともあるけど
それとも違う空気です。
ヒヤっとするというか。


以前、通りすがりのコンビニに入った瞬間
「え、廃墟?」とビビったことがありますが
レジの若い娘さんが編み物をしてるところを見て
「やばい店なんだな」と思いました。

ある定食屋に入ったら、無人で同様な空気を感じました。
オジサン店主が出てきたので注文をして食べたら
野菜に火が通ってない。
「営業許可が下りてるのか?」というレベル。
半分くらい残しました。
店を出ようとしたら、おじさんが追いかけてきて
「どうして残すんですか?」




今日食べていたら、中華やさんの老夫婦が
厨房で雑談している声が聞こえてきました。
今までそんなことはなかったので
この空気は従業員の意識の問題なんだなと思いました。