暦の言葉 ‘如月’
二月の異称
殷春(いんしゅん)、梅見月(うめみづき)、華朝(かちょう)、橘如(きつじょ)
建卯月(けんぼうげつ)、星鳥(せいちょう)、小草生月(おぐさおいづき)、仲序(ちゅうじょ)
季節 二十四節気 七十二候
初春 立春 初候:東風解凍(はるかぜ こおりをとく) =東風が厚い氷を解かし始める
次候:黄鶯睍睆(こうかん けんかんす) =うぐいすが山里で鳴き始める
末候:魚上氷(うお こおりをいずる) =割れた氷の間から魚が飛び出る
雨水 初候:土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)=雨が降って土が湿り気を含む
次候:霞始靆(かすみ はじめてたなびく) =霞がたなびき始める
末候:草木萌動(そうもく めばえいずる) =草木が芽吹き始める