仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

化粧用筆、購入

断捨離を進めていて、心境の変化を感じています。
 
    不要な物を買わない
                買う時は本当に必要な物を選ぶ
                                量より質、値段が高くても長持ちする物を買う。
 
 
ということで、専門店で化粧用の筆をそろえてみました。
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広島県熊野筆という名産品を作る地域では
化粧用筆の専門店もいくつもあるようです。
 
良いお値段のブラシを買ったら、保証書がついてきました
筆に保証書って初めてです。
 
高いんですけど、説明を聞いたり触ったりすると「なるほど」と思いました。
機能的な形状に出来ていてメイクしやすそうだし、手をなでてみたら気持ちいいです。
 
メイクの仕上がりはテクニック次第なので、道具も大事ですよね。
高い化粧品を使っていても、ブラシが悪くて効果が表れないんじゃもったいない。
肌に毎日触れるものだから、荒れる元になっても困るし。
 
 

 
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これは、ブラシのお手入れ用のツゲのくしです。
自分の髪のためでもそんなの持ってなかったんですけど(笑)
 
高級な筆は水洗いは良くないとは聞いてましたが、
そうはいっても汚れが気になると洗っちゃうものです。
でも、このくしでとかして汚れを取れば水洗いしなくてもいいんですね。
 
このくし自体も水洗いは厳禁。
買ったら椿油を塗っておくように説明書に書いてあったので、手入れしました。

もったいないので、髪の毛と兼用にしようかな。
 
 
 
 
 
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説明書にお手入れの仕方が細かく載っています。
「くしでとかす」とか「手荒に扱うと毛が傷む」とか「大きいブラシは立てて保管しないほうがよい」とか。
 
心がけとしては、自分の髪の毛を扱うのと同じような感じです。
まあ、ブラシも毛には違いないですもんね。動物の、だけど。
 
「お筆様」とでも呼びたいような丁重な扱いをするように書いてあります。
まあ自分の顔のためだと思えば仕方ないかな。
 
手入れをしっかりすれば長持ちするそうなので
お筆様と自分のお肌のために気をつけたいと思います。