戦国物
こないだ出た、大和和紀さんの「イシュタルの娘」の三巻を読んでいたら
戦国物が読みたくなりました。
あたるので、いろいろ思い出して読みたくなりますね。
司馬遼太郎の「豊臣家の人々」
やっぱり北の政所 寧々さまが好きですね。
秀吉も好きだし、夫婦でいうと好きな歴史キャラNO1です。
長いからなあ。読み出すと大変。
ところでこのタイミングで「イシュタルの娘」の連載が始まったのは
こちらの不評ぶりがすごい。
私は一度も見たこともないのですが
YAHOOのサイト「みんなの感想」のコメントがすごくって
怖い物見たさで時々チェックしてしまいます。
昨日見たら、5段階評価で「1」が6割でした。
笑えます。
「もう見ない、コメントしない」という層も多いはずなので
それも含めると圧倒的に否定されてますね。
歴史的記録になるのではないでしょうか。
誰が責任とるのでしょう。
大和さんはこのドラマを意識されているのでしょうか?
時代が同じなのでキャラクターがかぶっていて
自分もつい連想してしまいます。
主人公 於通は彼女を「強いご運の持ち主」と評しています。
展開で一番気になるのは、真田信幸と於通の関係です。
「真田太平記」では、信幸は於通に恋心を抱くけれど成就はしません。
私は信幸が好きなので、ぜひこちらの作品でも素敵に描いてほしいのですが。
でも、於通の思い人は 公家の近衛信輔という設定だからなあ。
お茶々(淀君)はわがままだけど芯の強い女性として描かれていますが、
だいたい淀君が産んだ二人の子は秀吉の子じゃないですよね。
あれだけ多くの女性に手をつけて一人の子もできなかったのに
老年になっていきなりできるなんてあり得ない。