仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

「もしも運命の人がいるのなら」   西野カナ

年取って人間丸くなったな~と思う瞬間、
西野カナさんの曲を楽しんで聴ける時。

若い頃だったら受け付けないタイプだったんですけど
今なら暖かく見守れます。
といっても好きといえませんが。

知り合いが「この人の歌詞は痛いよね」と言ってて
同感ではあるんですけど
その痛さ加減がいっそ心地よいというか。

ステレオタイプの‘女子’をここまで
ひねりもなく、ストレートに言語化できちゃうところが
痛快というか。

林真理子氏の小説的なおもしろさがあるかな。



前に「Go for it!」という曲にはまったことがありますが
それ以来です。
ヘビロテするかも。

古内東子さんの「会いたいから」にはまった時に似てる痛さ加減。
この方も典型的「女子」タイプですよねぇ。