仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

「SMAP激励会」の記事二つ

同じ出来事についての記事なのに
内容はこうも違うという・・。

メディアリテラシーの教材として
役に立ちそうです。






V6坂本、SMAPとの極秘食事会明かす「楽しかった」

デイリースポーツ 2月5日(金)17時30分配信




 V6の坂本昌行(44)が5日、都内で、初のワンマンミュージカル・コンサート「ONE MAN STANDING」(7日千秋楽、東京・Bunkamura オーチャードホール)の初日前に取材に応じ、先輩グループ・SMAPの解散騒動に触れた。

 坂本は「みんなで一つになって前に進む、という先輩たちの言葉を、僕らは一緒になって前に進むだけです」と分裂危機を乗り越えた先輩グループの背中を変わらず見ることを誓った。

 坂本は1月21日に厳戒態勢の中、極秘に行われたSMAPを囲む食事会に出席した。会場は和やかだったそうで、「楽しかったです。当時、同い年くらいの世代だったのでジュニア時代の話とか、盛り上がって、楽しかったです。(SMAPの)みんなと話しました」。SMAPと昔話に花を咲かせたことを笑顔で振り返った。

 V6のリーダーを務める坂本は、SMAPのリーダー・中居正広(43)と“リーダー対談”も楽しんだそうで、中居に対しては「お年玉ありがとうございました。『中居さん、返しますんで、お願いします』と言っておいてください」とユーモアたっぷりに呼びかけていた。

 食事会は21日深夜に都内の料理店で開催。ジャニーズ事務所の“長男”で歌手・近藤真彦(51)、少年隊の東山紀之(49)のほか、TOKIO、V6、嵐、KAT-TUNの亀梨和也(29)が参加。SMAPの育ての親とされる女性マネジャー・I氏と“派閥争い”が噂された藤島ジュリー景子副社長(49)も同席した。
最終更新:2月5日(金)18時24分
デイリースポーツ




「亀梨」は「キムタク」にべったり 「嵐」の前で屈辱謝罪で“まるでお通夜だった”SMAP激励会

デイリー新潮 2月5日(金)16時5分配信
 1月21日午後10時半のことである。公開処刑と揶揄された時間のあと、戦犯4人を待っていたのは、同僚タレントへの謝罪セレモニーだった。事務所の長兄マッチと次兄ヒガシが笛吹けども会は踊らず。愚行の救いがたい結末を怖れては、臍(ほぞ)をかむばかりなのだ。

 昨年秋から水面下で進んでいた事務所脱退の動きが、年明け早々に表沙汰となった「SMAP」。木村拓哉(43)を除く4人、すなわち香取慎吾(38)、草なぎ剛(41)、稲垣吾郎(42)、中居正広(43)は、辣腕女性マネージャー・飯島三智氏(58)と行動を共にしようとした。

 やがて、にっちもさっちも行かぬ状況に立たされた戦犯。そこへ大手芸能事務所社長が手を差し伸べる。しかしながら、この千載一遇の機会を叛徒は生かすことができなかった。それは、「週刊新潮」1月28日号において、メリー喜多川ジャニーズ事務所副社長(89)のインタビューによって報じた通りである。

 このあと事態は急転直下、4人がジャニー喜多川社長(84)とメリー氏に頭を下げ、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)冒頭で、生謝罪するなどして、赦(ゆる)されることになったのだった。

 飯島氏のみが退社し、再結束の道を歩み始めたかに見えるSMAP。とはいえ分別ざかりであるはずの5人が一旦陥った冷戦。それが雪解けへと一足飛びには行くまい。

 余燼(よじん)収まらず。亀裂を補修したとは言うものの、溶接の痕なまなましきSMAP丸。以下、これを待ち受ける芸能界の荒波について綴って行こう。
近藤真彦が音頭を取って
 早速やってきたのが、トラブルを起こしたあとに避けて通れぬ通過儀礼である。

 去る1月21日のこと。時計は午後10時半を指していた。騒動後初めて5人が揃っての『スマスマ』収録を終え、それぞれが向かったのは、港区東麻布の「富麗華(ふれいか)」。

 この、各界の実力者が集う日本屈指の中国料理店は、その時間迄に店を閉じ、ジャニーズ事務所の面々を迎え入れていた。

 その名を明かせば、近藤真彦(51)、東山紀之(49)、TOKIOの5人、V6の6人、嵐の5人、KAT-TUN亀梨和也(29)、そして藤島ジュリー景子・副社長(49)。ちなみに、出席予定だったメリー氏が顔を出すことはなかった。

 この会合は、翌日ではなく23日の各スポーツ紙が1面で取り上げ、

〈マッチ号令で深夜の決起〉

〈マッチ招集!!  団結の宴〉

〈マッチ主催食事会で一足先にファミリー結束〉

〈マッチ発案!!  SMAP激励会〉

 などと、近藤真彦が音頭を取り、それゆえに売れっ子たちが一堂に会したと大要伝えているのだ。

「実は……」

 と、さる芸能関係者が次のように打ち明ける。

「デイリースポーツが宴の翌朝の1面で、『キムタク発案で、中居、稲垣、草なぎ、香取が謝ってケジメをつけた』といった内容で見出しを打っていたのです。もっともこれは最終版にだけ掲載されたので、多くの目に触れることはありませんでした」

 いわゆるデイリーのスクープを各紙は追いかけた。その結果が前述の見出しだったのだ。
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最終更新:2月5日(金)18時32分
デイリー新潮