仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

「書庫」の整理

記事が増えてきたので、書庫の分類を増やしました
 
 
 
どういう分け方にしようか考えてる時、
学生時代のことを思い出しました。
 
私は日本近代文学を専攻していました。
卒業論文では作家を一人選んで書かなければなりません。
 
「現代」の作家は選んではいけないという決まりがありまして、
「現代」と「近代」を分ける基準は「本人が存命かどうか」でした。
 
そのころ井伏鱒二氏が死去されたばかりで、
「じゃあ書けるな」と学内で話題になりました。
今思うと不謹慎でしたね・・・
 
ちなみに私が選んだのは、国木田独歩というマイナーな方です。