仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

私の健康法 “ツボ押し、マッサージ”

肩がこる体質なので、ツボは気にかけています。
あまり厳密に考えなくても、押して痛かったり、気持ちよかったりする場所がツボだと
考えればいいようです。少しくらい外れていても効果はあるらしいです。
 内臓などに効くツボは調べないとわかりませんが。
 
 
 
肩こりがつらい時にはピップエレキバン
2、3日はり続けていた方が効果があるとのことですが、
私は肌が弱いので一日が限度です。
説明書に写真入りでツボの場所が解説されてるので便利です。
 
貼るタイプ以外にも商品があります。
私はネックレスを愛用しています。
重くないし、刺激もないし便利。冬場はつけっぱなしです。
 
キャミソール(布地の裏に、磁石がぬいこんである)もありますが、
洗濯すると当然生地が傷むので、毎日使ってるとそのうちに布地がダメになります。
 
 
 
 
痛みや病気を良くしたいときはツボ押しの本を見て
ツボを探します。
足の裏や手のひらにはたくさんツボがあります。
足の裏を適当にもみほぐせば、何かには効果があるはず(笑)
アロマオイルなどを使うと気分がいいです。
 
手でもむのは疲れるという方、足で足をもむという方法もあります。
踏まれる方の足をあぐら状態、踏む方の足を立てひざにすれば、
足の裏やふくらはぎを踏むことができます。
手でもむより力が入ります。
 
 
特に効果を得たい時は、簡易お灸を使ってます。
シールのような形状で、貼り付けると熱を生じます。
火を使わないので、貼りながら普通に生活できるのでいいです。
 
松尾芭蕉が「奥の細道」の冒頭で、足三里のツボにお灸をすえていたように
昔から行われている療法ですから、きっと効き目があるはず。
ただ、本気で治療したければ続けなければいけないんでしょうね。
 
 
 
 
 
お風呂上がりのマッサージもいいですね。
ヘアクリームを塗って頭皮のマッサージ、
ハンドクリームで手のマッサージ、
アロマオイルで足のマッサージなど。
 
手順は何回かやっていれば覚えるし、
習慣になると無意識にやっているので負担感は少ないです。
 
化粧品屋の店員さんに言われたのですが、
毎日の顔のお手入れの時、マッサージをかねて塗るようにすると
違いが出てくるそうですよ。
 
 
 
 
 
と、こまごまといろいろなことをやるのは面倒くさいけど、
けっこう楽しいです。
 
林真理子さんのエッセイ「なわとび千夜一夜」より
 全くなあ、メンテナンスの大変なこと。が、メンテナンスを楽しむというのも、
 これまた中年以降の味わいというやつであろう。年をとるのもそう悪いこと
 ばかりではない。