2011-07-14 暦のことば ‘文月’ おりおりのうた #その他文学 七月の異称 瓜時(かじ)、親月(しんげつ)、素商(そしょう)、大晋(たいしん)、七夕月(たなばたづき) 肇秋(ちょうしゅう)、蘭月(らんげつ)、愛逢月(めであいづき)、流火(りゅうか) 文月の花 昼顔(ひるがお)、百合(ゆり) 季節 二十四節気 七十二候 晩夏 小暑 初候:温風至(あつかぜ いたる) =暖かい風が吹いてくる 次候:蓮始開(はず はじめて ひらく) =蓮の花が咲き始める 末候:鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす)=鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える 大暑 初候:桐始結花(きり はじめて はなを むすぶ)=桐の実がなり始める 次候:土潤溽暑(つち うるおうて むし あつし) =土が湿って蒸し暑くなる 末候:大雨時行(たいう ときどき ふる)=時として大雨が降る