暦の言葉 ‘長月’
九月の異称
彩る月(いろどるつき)、祝月(いわいづき)、詠月(えいげつ)、粛霜(しゅくそう)、梢の秋(こずえのあき)
授衣(じゅえ)、凄辰(せいしん)、暮秋(ぼしゅう)、紅葉月(もみじづき)、菊見月(きくみづき)
長月の花
萩(はぎ)、女郎花(おみなえし)
季節 二十四節気 七十二候
仲秋 白露 初候:草露白(くさの つゆ しろし) =草に降りた露が白く光る
次候:鶺鴒鳴(せきれい なく) =せきれいが鳴き始める
末候:玄鳥去(つばめ さる)=燕が南へ帰って行く
秋分 初候:雷乃収声(かみなり すなわち こえを おさむ)=雷が鳴り響かなくなる
次候:蟄虫坏戸(むし かくれて とを ふさぐ) =虫が土中に掘った穴をふざぐ
末候:水始涸(みず はじめて かるる)=田畑の水を干し始める