仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘ドビュッシー、音楽と美術’展   ブリジストン美術館

作曲家ドビュッシーの展覧会
副題は「印象派と象徴派のあいだで」
 
なんで音楽家の美術展?かというと
印象派」というのは、音楽分野と美術分野の関連を語られる一派であるのが一つと、
ドビュッシー自身が、絵画と音楽の両方を愛し、その間で作曲を行っていたからのようです。
 
 
マンガ「のだめカンタービレ」の、のだめと千秋がフランスに行ったばかりの時
美術館鑑賞をしていたエピソードを思い出しました。
ちょうどこの展覧会の内容のような会話をしていたなあ。
のだめ気分にひたれました
 
ドビュッシーは日本美術の影響も受けていたそうで
浮世絵なども展示されていました。
そういうのってうれしいですね。
西洋絵画では印象派が好きなので
私好みの作品が多くて和みました。


アンリ・エドモン・クロス
「黄金の島」
入り口にあった彫刻