‘東洋の白いやきもの/仙崖’展 出光美術館(有楽町)
中国と、加えて朝鮮・日本の白磁が展示されています。
やっぱり朝鮮の焼き物が好きですね、癒し系で。
中国の物と大きく形が違うわけではないのですが
ラインが違うというか。
美術品と民芸品の違いっぽいかな。
併設して仙崖の書画が展示されていました。
仙崖は江戸時代の禅僧で、
庶民に向けて書いた、ユーモラスで教訓的な書画が多いです。
「これ食ふて茶飲め」と書いてあります。
○はおまんじゅうです。
河合克敏さんの書道部漫画「とめはね!」2巻に
出ている書です。
同じく「○△□」も展示されていました。
杭に結びつけれられている子犬ちゃん
「きゃんきゃん」と鳴いているのがラブリー
出光美術館は、帝国劇場の隣のビルの階上にあります。
日比谷公園の緑を眺めながら休憩できるソファーがあります。
無料でお茶が飲めるのがナイス。
模擬茶室に茶会のしつらえが展示してあります。
お茶勺とか、小さくてよく見えないけど(笑)