‘コレクション展 遠州・松平不昧の美意識 名物の茶道具’ 根津美術館
東京 青山 根津美術館で開催中の茶道具展です。
小堀遠州、松平不昧は、江戸時代の大名茶人です。
二人にまつわるお道具の展示です。
「名物」という言葉は茶道具では特定の意味があるんですね。
「きれいさび」という言葉もあるそうで。
私は細かい趣味の違いまで分かりませんが、
詳しい方には興味深い内容だろうと思います。
場所柄、建物、庭園、展示等々
すべて品位があり、
これぞ美術館という感で
文化的気分にひたれます。
お客さんの和服率高かったです。
ハイソな雰囲気のマダムがいっぱい。
洋装の方もおしゃれでした。
館内の庭園。
ティールームから眺められてくつろげます。
別にお茶室もあります。
何ヶ月かごとにお茶会もあるようで
一回行ってみたいものです。