仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘落語鑑賞会(冬)’ 2014.2.15    藤沢市民会館

出演は
 
柳家小三治
林家正蔵
アサダ二世(手品)
古今亭志ん八
 

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雪で開催が心配されましたが、予定通り実施です。
小三治師匠は前泊して会場入りなさったそうです。
 
 
 
いつものように
舞台に上がった瞬間に
「かっこいい~」と釘付けになりました。
 
枕は、大雪の話から始まり
飛行機で札幌入りした時、着陸が長引いたこと、札幌ビール園に行った、
ご自分は下戸である(知らなかった、意外~)、酔っぱらいの生態観察、
 って所で噺に入りました。
 
 
禁酒番屋」という噺で
何度も飲むうちに、酔いが進んでいくあたりの
様子などがおかしくてたまりませんでした。
 
お小水を飲んでしまうか、という場面では
本気でハラハラしました。
 
 
 
いつもどおり満足満足の噺でした。
 
 
 
が、不要は林家正蔵
この人、楽屋ネタが多いのがまずイヤ。
今回も家族や歌舞伎役者ネタから始まり、
肝腎の噺はただただ大声を張り上げているという風で
お金もらっても聞きたくないですね。