仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘ゆかいな若沖・めでたい大観’    山種美術館(恵比寿)


「HAPPYな日本美術」という副題。
3月6日(日)まで開催中。

副題の通り、
見ると顔がほころぶような、お茶目でかわいい作品や、
いかにも新年らしいおめでたさ満載の作品が並んでいました。
やっぱり、この美術館は私のツボをつくわあ。



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                          「円窓鍾馗」  柴田是真
                        魔よけ力高そうな迫力ある鍾馗さまです。

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上は「松竹梅」l小林古径
扇の形自体も縁起がよいそうです。

下は「松竹梅」の「梅(紫昏図)」
三人共作の「松竹梅」のうちの一枚


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                           「寿」  横山大観
                          実物は大きな掛け軸。
                         これぞ「寿」って感じの迫力です。