2016-07-13 七月の句 ‘松尾芭蕉の俳句より’ おりおりのうた #俳句、川柳 みな月は ふくべうやみの 暑さかな 暑き日を 海にいれたり 最上川 百里来たり ほどは雲井の 下涼み たのしさや 青田に涼む 水の音 松風の 落ち葉か水の 音涼し 己が火を 木々の蛍や 花の宿 うら見せて 涼しき滝の 心哉 松すぎを ほめてや風の かほる音