読書感想文のための本の選び方
学生のみなさん、楽しい夏休みのはじまりですね
夏休みはうれしいけど、宿題がたくさんあってゆううつ、
特に読書感想文がめんどー・・・・
と思っている方、多いんじゃないでしょうか。
読書感想文は夏休みの宿題の定番だけど、そんなに手軽にできるものじゃないですよね。
普通に本を読むのの3倍は労力を使います。
本一冊読んで感想を考えて作文を書く ですもんね
その手間が、1/3はぶける方法をご紹介します。
今まで読んだことがある本について書くこと です。
たぶん、読む本の指定まではない方が普通だと思います。
そして、新しく本を読まなければいけないという決まりも、実はないはずです。
新しい本を読んで書くことの大変さは、まず読むことに時間がかかること。
本の長さにもよるけど、普段本を読まない人には一冊読むのは大変ですよね。
そのあと作文を書くかと思うと、よけい疲れるし。
それから、感想をいろいろ思いつくかどうか、読み終わってみないとわからないということ。
おもしろい本だったら、感想がたくさん出てきて感想文も書きやすいけど
つまらない、意味がわからない本だったら書くこと無くって困っちゃいますよね。
今から他の本を読んでいるヒマはないしってパターンになりそうだし。
昔好きだった本はあるけど、内容を忘れたという人は、もう一度読まなきゃ書けないと思いますが、
それでも初めての本を読むよりは楽なはずです。
その本が子ども向けなので恥ずかしいという場合。
結局読めなくて宿題を出さないよりは、何の本でも書いた方が、先生もうれしいんじゃないでしょうか・・・
読書感想文が宿題の場合、感想文コンクールに応募する学校もあると思います。
コンクールに出したいという方は、課題図書を読むことをおすすめします。
その方が受かりやすいんじゃないかな。
みなさん、がんばってくださいね