日本民藝館 ‘芹沢銈介と柳悦孝 －染と織のしごと－展’
建物の設計から宗悦氏が手がけたそうで、建物自体が一つの作品ですね。
見て美しいだけでなく、生活空間として居心地よく出来ていて
各所に置いてある民芸品のベンチに座ってぼーっとしてたら
いつまででもいられそうです。
これが美術品と民藝品の違いなのでしょうね。
美術的な建物や家具だと、見た目優先で使い勝手が悪かったりもしますが
民芸品なら美的価値と機能性が両立しています。
大きな展示室で、布物の展示がされていました。
ケースがないものもあり、手に取れそうなほど間近で見られます。
自分だったらこれが着たいな～と思いながら眺めて楽しかったです。
小さい部屋部屋では、平常展示をしていました。
陶器、手工芸品各種など、バラエティに富んでいました。
ショップで買ったおみやげです。
ブックカバー、まり、お皿、スプーン
実用品なので、欲しい物が多くて困りました。
