仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

老荘思想

書名でいうと「老子」「荘子
儒教と対照的な立場にある思想です。
 
老子は、「無為自然」を根本の立場とするとのこと。
 
 
 
何冊か関連の本を読んでみましたが
今の私にはミスマッチな感じで
読み流してしまいました。
 
 
まだまだ人生現役なので
世捨て人の心境になるのは無理
(働かなくても生活できればなれるかも)
 
「なすがまま自然に、運命にまかせて生きていく」
というのが現実にできれば幸せだけれど。
そんな恵まれたご身分じゃないしなあ。
 
って、そんな感想を持つこと自体
この思想に反している?
 
 
 
 
終活を考えるころに読めば
胸にしみるのかも。
 
老後の楽しみにとっておきます。