2013-05-12 老荘思想 本/古典文学 #その他文学 書名でいうと「老子」「荘子」 儒教と対照的な立場にある思想です。 老子は、「無為自然」を根本の立場とするとのこと。 何冊か関連の本を読んでみましたが 今の私にはミスマッチな感じで 読み流してしまいました。 まだまだ人生現役なので 世捨て人の心境になるのは無理 (働かなくても生活できればなれるかも) 「なすがまま自然に、運命にまかせて生きていく」 というのが現実にできれば幸せだけれど。 そんな恵まれたご身分じゃないしなあ。 って、そんな感想を持つこと自体 この思想に反している? 終活を考えるころに読めば 胸にしみるのかも。 老後の楽しみにとっておきます。