仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘グループ ホライゾン’展    横浜 高島屋

 
先日、横浜高島屋の美術画廊で開催していた展示会です。
 
「グループ・ホライゾン」とは、日本画家の千住博氏が立ち上げた、
氏期待の若手画家17人を集めた活動グループだそうです。
後進を育てるための企画のようです。
 
 
 
展示室に入ると、今までにない雰囲気を感じました。
若々しく勢いのある空気です。
 
画廊の展示会といえば、
「興味ないなあ」か「素敵だけど、手が届かないよね(値段的に)」
のどちらかでしたが
この会では「欲しいなあ」という気持ちを持ちました。
 
「いいなあ」と思えて、かつ現実的なお値段なのです。
がんばれば買える。
といっても本当には買いませんけど
飾る場所ないし。
 
もっと小さくて手頃な絵があればほしいです。
(絵の値段は、作家によって1号サイズいくらという相場があって、
大きいほど値段が上がるそうです)
 
 
 
芸術の世界では、若手が芽を出すのは難しいものだと思うので
こういう企画は良いと思います。
描き手も買い手も若手を発掘しなくては
その業界の展望は暗いですよね。
さすが第一人者は違うなあ。
 
 
 
 
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                             上は菅原百佳氏。
この人が一番気に入りました。
 

 
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山崎鈴子氏。
この人も好きですね。

 
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