仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘再興98回 院展’   横浜そごう美術館

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再興院展は、1914年から続く日本美術院による日本画の公募展です。
 
会場では、
これが日本の現代美術か、というような
フレッシュな息吹が感じられました。
 
風景を描いた洋画が多かったです。
 
私は「古典」が好きなので、あまり現代美術展には行かないのですが
たまにはいいなと思いました。
 
 
 
一枚気に入った絵があったので
絵はがきを買って帰ろうかと思ったのですが
お店でその絵はがきを手に取ると
持って帰りたいという気持ちがなくなってしまいました。
 
このパターンは初めてです。
やっぱり「時間」という選別を経ていない作品は
絵はがきにしても価値を持つだけの重みが足りない
ということなのかなあ。