お正月は茶道な気分になります。
敷地内にあるお茶室を模したしつらえでお道具を並べたり
と趣向を凝らした展示とのことで
期待していったのですが・・・・。
なぜか印象に残らない展示でした。
なんだろう。
この館の所蔵品の蒐集主と趣味が合わないということかしら。
お軸に使われていた 伝
藤原定家 筆の「小倉色紙」
歌は「
あいみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもわざりけり」
定家って、けっこうクセの強い手跡なんですよね。
展示とは関係ないけど
小さいバックで外出する時の持ち歩きに便利そう。