仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

‘伝説の能面・狂言面’公演       横浜能楽堂

8月21日に行われた開館二十周年記念の企画公演です。

   狂言 「蝉」  野村万蔵
   能「熊野」   宝生和英


めったに舞台で使わない貴重な面での公演という企画です。



私は舞台を見るときに双眼鏡は使わないのですが
せっかくなので面をはっきり見ようと思って持って行きました。

で、見てみましたけど
違いがわかりませんでした

女性の面をつけた人物が二人出ていたので
どちらなのか分からなかったです。


身を入れて舞台全体を楽しめなかったし
やっぱり細かいことは考えず
無心で楽しむのがいいなと思いました。


狂言はシリアスな演目で
能のようでした。
こういうのもあるんですね。

やっぱり居眠りしましたけど
能の最期の場面の緊迫感は感じました。


相変わらず「わかる」訳ではありませんが、
また行こうと思います。