ちくま日本文学全集文庫、終了
全集をどこまで読破できるか
しばらく続けてみましたが
ひとまず終わりにしようと思います。
わかったことは
有名な作家、作品はそれなりの理由がある
ということ。
やっぱり名の知れた作家の方が
おもしろかった、または
読むに耐えられた。
有名な作家ならすべて
おもしろくて好きになる
ということはありませんが
話題にすることはできました。
全然聞いたことのない作家は
好み以前に
読み進めるのが苦痛で、ストーリーが頭に入ってこなかったり
文章の意味はわかるけど作品として何がいいたいんだか
わからなかったり。
有名な作品なら、気に入らなくても
どこか嫌いとか具体的にののしることはできます(笑)
一流ばかり見ていると
返って価値が分からなくなるけど
そうではない作品と比べるとすごさがわかります。
無料の美術展を見ると
同様のことを感じます。
有料の美術館とはレベルが違います。
一般論としては
商品の価値は料金に比例しているものですね。
無料のものはそれなりです。