‘六古窯 -和のやきもの-‘ 井光美術館(有楽町)
6月9日まで開催中
日本でももっとも古い歴史を持つ
陶器の生産地
の展覧会です。
古い時代の考古学的な価値のありそうな作品から
江戸時代の茶陶まで
生産地の歴史をたどるような展示でした。
関連する中国のやきものもあります。
やっぱり茶陶には絵付けのない
素朴な焼き物が似合うと思います。
いつものことなのですが
この館はイマイチ楽しめない。
企画や展示品は好みのはずなのに
行くと期待したほどの満足感が得られない。
理由の一つは、展示の順路がわかりにくくて
いらっとすること。
あとはたぶん、解説文や展示品の流れがわかりにくいor私の趣味に合わない
ってことなんでしょうね。
きっとこちらの運営責任者の方とは
好みが合わないのでしょう。
場所は銀座の外れで公園の目の前、
景色がきれいな休憩スペース(無料給湯器あり)もあって
くつろげるという良い建物なのですが。