『Do Da Danncin' ドゥ ダ ダンシン!』 槇村さとる
本編に続いて、今は「ヴェネチア国際編」です。
主人公桜庭鯛子は日本バレエ界の期待の新鋭だったが、14歳の時ローザンヌ・コンクールに出発する前
母親が事故死したことでモチベーションを失う。 目標を見失ったままバレエを続ける鯛子が22歳の時
バレエ界のプリンス三上朗と共演したことをきっかけに情熱を取り戻す。バレエ人生を再開した鯛子だが、
クラシックバレエのエリートコースから脱落した自分に将来はあるのかともがき苦しむ。
起死回生を狙ってヴェネチア国際コンクールに挑んだ鯛子は、日本予選を戦い出場権を手に入れる。
熱血バレエ漫画と呼ぶには、主人公のキャラにシリアスさが欠けます(笑)
鯛子は、家族や周囲の人から愛されてすくすく育ったまっすぐなお嬢さん。根性はあります。
魚屋の大将のお父ちゃんがいい味出してます。
ライバルや友人との競争を通して、鯛子は成長していきます。
三上くんとは曖昧な関係が続いていて、ちゃんとくっついたのはヴェネチア国際編に入ってからです。
バレエの場面が多くて、画面がきれいです。
公演の時は、衣装も華やかですごく楽しいです。
バレリーナは体型も動きも美しいので、こういう方々を眺めるのは
自分への戒めになって(笑)、良いです。ダイエットの励みに。