東大寺大仏展 ｉｎ 東京国立博物館
東京 上野の国立博物館に行ってきました。
でっかい灯籠とか、迫力のある展示物が並んでいました。
ポスターの仏像はお釈迦さまの誕生仏なる像です。
数十センチくらいの像ですが、このタイプの仏像としては大きいのだそうです。
その他、宝物類もいろいろありました。
薬として貯蔵したにんじんの欠片とか
まだ残っているところがすごい。
大仏さまの右手 実物大模型です。
人間が乗れるサイズですね
大仏展の他にも興味深い展示がいろいろありました。
この展示は、甲冑だけじゃなくて埴輪（ﾊﾆﾜ）とか土器とか遺跡の品々が並んでいました。
時系列に陳列されて、説明は年表などでわかりやすく書かれていて
古代史を立体的に感じられました。現役学生のみなさんに見てほしいなあ。
ハニワを見てると、つい顔やポーズの真似をしたくなりませんか？（笑）
大きな展示会は、新しい平成館で行うのですが、
レトロで重々しい本館の建物が好きです。
本館の通常展示も興味深い品ばかりでした。
最近、特に関心があるのは書です。
いろいろな時代のものがあります、古いのでは奈良時代。
今でも十分読むに耐える書簡もありました。墨の保存性ってすごい。
年に二回の庭園開放期でしたが
時間がなくて見られませんでした、残念
