仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

趣味(名所旧跡・鎌倉)

‘梅かまくら特別参拝’

2~3月に行われる 鎌倉のお寺の企画です。 https://13butsu.net/tokubetsu.html 冬枯れ対策なのかなあ。 普段拝観できない場所を お参りできるので 行ってみたいなあ。 事前応募が必要なのですが。

早春の海蔵寺

今年初の海蔵寺です。 いつ行っても心が落ち着く御寺です。 両側に住宅が建ち並んだ細い公道を、少し歩いた奥の場所にあるのですが その道が参道のような雰囲気を漂わせていて そこからお参り気分に浸れます。 こんな所に住めたらなあ。 (税金高いだろうな…

早春の妙本寺 ②

お堂の横に池があります。 日本庭園風に整備されてはいませんが なんとなく良い感じです。 私に絵心があれば スケッチしたいような。

早春の妙本寺 ①

鎌倉駅から徒歩10分足らずだけど 山中のたたずまいを見せる落ち着いたお寺です 所々にぽつりと咲くお花が春の予感を感じさせてくれます 人懐っこい猫ちゃんがいました。 梅は、樹によっては かなり開いているものもありました。 すべての花に先駆けて咲く、…

‘東慶寺 文書展’

東慶寺 宝蔵(宝物館)で 9月25日まで開催中の展示会です。 東慶寺といえば「駆け込み寺」 江戸時代、離婚できない女性が このお寺に逃げてくれば離婚をさせてくれる という独自の権限を持っていました。 ということは知っていましたが どういうシステム…

東慶寺 水月観音像   (北鎌倉)

ご本尊とは別の像です。 拝観には予約が必要です。 (ホームページ参照) 珍しいタイプの仏像だそうで 仏教美術の本に載っていました。 「仏像というより鑑賞のための彫刻的」と書いてありましたが なるほどと思いました。 仏像マニアの方にお勧めしたいです…

東慶寺のお茶室   (北鎌倉)

東慶寺には、素敵なお茶室があり、 月釜、茶道教室などで日常的に利用されています。 素敵なお茶室のある所は探せば見つかりますが 日常的に利用されていて、気軽に参加できる所って少ないんです。 お茶会が開かれるのは年に数回で(しかも平日)、参加費が…

鶴岡八幡宮の庭園 ②

中国の天然記念物の石の作庭した一画 大変貴重なものだそうです。 が、私は手塚治虫の「火の鳥」で、脳移植手術をした後 人間が無機物にしか見えなくなったキャラの視界を思い出しました(笑) 隣接した建物では 抹茶・干菓子を販売しています。 多分、この…

鶴岡八幡宮の庭園 ①

弁天社のある源平池に隣接している庭園です。 入場料は志納です。 入ったことなかったのですが 良い所でした。 (常時開園してないのかな?) 日本庭園ですが 中国の石を飾っているところもあります。 ベンチがいくつもあり 池を眺めながら休憩できる所もあ…

‘仏像入門-ミホトケをヒモトケ-’展   鎌倉国宝館(鶴岡八幡宮境内)

近隣で、仏像を見る良いところはないか探したら ありました。 ちょうど展覧会中でした。 普段は仏像だけが展示されている訳ではないので ラッキーでした。 関東では仏像の展覧会はあまり行われないと 思うので、 お近くの方はどうぞ。 以前は、仏像はよくわ…

建長寺  (北鎌倉)

鎌倉五山一位の建長寺 境内、建築物の大きさでも鎌倉一位でしょう。 信仰の対象として、一番安心・確実なのは 長い生命の自然物だという気がします。 人間の恣意が入り込まないから。 こちらも座禅会、写経会、行っています。 私がお寺社が好きなのは 鎌倉に…

円覚寺 座禅会     (北鎌倉)

修行熱に押されて、行ってきました座禅会 朝8時からですが、多くの人が集まっていました。 大勢の人が、厳粛な雰囲気で静粛に行動するという 場の空気は良いなと思いました。 座禅の効果というのは一回じゃわからなかったです。 続けていけば何か変わってく…

円応寺  (北鎌倉)

閻魔大王がご本尊という珍しいお寺 小さなお寺ですが、ためになります。 本堂には閻魔大王をはじめ 亡者が審判を受ける冥界の十王のお像があり、 それぞれのお役目の解説が掲示してあります。 全部読むと、死んだらどのような経路をたどるのか 一通りわかり…

大船観音寺 ②  原爆慰霊碑

神奈川県原爆被災者の会による建立 爆心地の石や遺品が使われていて 胸に迫ります。 小さな木彫りの仏さまを彫るという会。 費用は材料費1200円 写経や座禅もいいですが こういう活動もいいかもしれません。 手元に形が残る分 気持ちの整理に役立つかも。…

大船観音寺 ① (鎌倉・大船)

JR東海道線で大船を通過する人なら、だれでも見たことがある観音さま 終戦記念日のお参りに良いところはないかと探したら、ぴったりでした。 観音像の製作を目指すことが決まったのは昭和二年。 第一次と第二次世界大戦の間の 世界の状況がとても不安定なこ…

龍の口 竹灯籠      (江ノ島 龍口寺)

江ノ島近辺の通りのあちこちで見かけました。 江ノ島の島の方でも灯籠イベントやってるし 街を挙げてのキャンペーンにしてるのかな。 境内の奥の方に五重塔がありました。 知らなかったなあ。 境内にずらっと並んでいました、竹灯籠 えーっと、結論をいうと …

リニューアル 大仏さま

清掃・修繕期間が終わった長谷の大仏さまのお顔を見てきました。 清掃前との違いはよくわかりませんが 無事終わって良かった。 八幡宮の大銀杏が倒れた時に思いましたが そこに在るというだけで 気づかないうちに心の支えになっている存在があるものです。 …

‘ジュアン レ パン’     レストラン(鎌倉 寿福寺前)

鎌倉駅西口から徒歩10分弱くらい 寿福寺斜め向かいの道沿いのお店 海蔵寺に行く時通るので 以前から気になっていましたが ランチで5000円じゃ無理 ということで素通りでした。 しかし、 ランチタイムのパスタセットを設定してくれて 単品注文もOKにな…

海蔵寺 5月初旬      (鎌倉 扇ヶ谷)

いつ行っても心が落ち着く 海蔵寺 お庭が美しいお寺は他にもありますが 小鳥のさえずりが聞こえてくるのはこちらだけでしょうか。 音声を入れられないのが残念です。 お池のお花が開いていました。 山吹は終わりかけ 岩壁のつつじが壮観

がっかり、段葛      (鎌倉 鶴岡八幡宮)

若宮大路を延びる 鶴岡八幡宮の参道 段葛 数年間、改装中でした。 先日、再開したので 歩きに行きました。 が。 なんでしょう、この舗装されたごく普通の歩道。 これじゃ車道の真ん中に歩道があるってだけの道ですよ。 以前は、石や土でできた古式ゆかしい路…

大巧寺   (鎌倉 大町)

若宮大路に面しているので行きやすい寺 境内はせまくて、うなぎの寝床のよう。 本堂は改装中です。 入り口から本堂まで細長い庭園?が続いていて さまざまな草花が手入れされていて 楽しめます。 名札もついている所が助かります。

妙本寺②    (鎌倉 大町)

境内の草花 特に特徴はないけど たたずまいがなんとなく好きです。

妙本寺①    (鎌倉 大町)

鎌倉駅東口から徒歩10分かからないくらいの所。 大通りから路地を少し入った所にあるので 気を付けないと見落としそうです。 総門をくぐってから、本堂に付くまで少し歩きます。 山の中のうっそうとした林道をくぐる感じ。 鎌倉の中心街からそれほど離れて…

宝戒寺     (鎌倉・小町)

鶴岡八幡宮前を右折して少し歩いた所にあるお寺。 本堂内が畳敷きで、正座してご本尊様にお参りします。 じっくりと仏様と向き合える感じがいいです。 ご本尊がお地蔵様なので 親しみやすくて和みます。 本堂内が格調高すぎず アットホームな雰囲気でくつろ…

海蔵寺 3月下旬  ②

いろいろな花のつぼみが膨らんでいて わくわく 満開の花の木々だけでなく ちょっと草原にも何かを感じます。 境内(山門前)全体から 何か‘心’が伝わってきます。

海蔵寺  3月下旬   (鎌倉・扇ヶ谷)

初春の海蔵寺です。 ユキヤナギが満開です。 本堂手前の柱脇にひっそり咲いている小さなお花 本堂裏の庭園 池には鯉。 脇から小川のせせらぎ うぐいすや小鳥の声も聞こえます。 このお寺は、目と耳で楽しみたい。 本堂脇の山吹も芽吹いています。

荏柄天神社   (鎌倉 二階堂)

梅見と言えば天神さまですよね。 なにしろ家紋?が梅ですから。 天神さまにとっては梅の盛りであると同時に 受験シーズン真っ盛りでもあるんですね。 受験日当日の朝祈祷というのを 受け付けていました。

瑞泉寺②   (鎌倉 二階堂)

このお寺は、句碑がいくつもあります。 かっこいいセリフですねえ。 名高い庭園ですが、枯山水ではなく 岩盤を削った洞の手前に池があり、という独特な形状。 梅は境内にもたくさんあるし、 門前には梅林があります。 残念ながら盛りにはちょっと早かったよ…

瑞泉寺①  (鎌倉 二階堂)

鎌倉に梅見に出かけました。 鶴岡八幡宮の脇を通り、鎌倉宮を過ぎた さらに奥にあるお寺です。 こちらは鎌倉宮の門前 通りすがりの家のお庭のしだれ梅 周りの住宅も風情のあるおうちが多いです 吉田松陰の碑 立ち寄ったことがあるということなのかな。 門に…

海蔵寺      (鎌倉駅西口)

花の寺とよばれる海蔵寺 今はぽつりほつりと姿が見られるくらいで 「盛り」と言える花はないようです。 冬枯れといった感じで、物寂しい。 でも地面から蕾をみせているものもあり 春の芽吹きを予感させます。 誕生のエネルギーを内に隠しているよう。 人気も…