仁美のヒトミ

趣味(読書、芸術鑑賞)の記録を主に、日々の雑感などをつづります。

2010-01-01から1年間の記事一覧

この構図の出典は?

一人のドレスアップした女性のまわりを、盛装した男性複数が かしずくように取り囲むというこの構図、 マンガの扉絵で時々見かけます。 「帯をギュッとね!」では 杉薫(清修の妹)を、浜名湖高 柔道部男子が取り囲んでいたし、 「パティスリーMON」では 主…

12月8日

今日はあまり意識されてないけど、歴史的な出来事のあった日です。 ○太平洋戦争の開戦日です。 日本海軍が真珠湾で奇襲攻撃を仕掛けた日です。 ○ビートルズのジョン・レノンの命日です。 熱狂的なファンに射殺されました。 平和を祈りたくなる一日ですね。

小倉百人一首

おそらく、最も有名な 古典和歌集です。 「百人一首」でピンとこない方でも、ぼうずめくりのカルタといえば 思い出すのではないでしょうか。 百人一首とは、百人の歌人の和歌を一首ずつ選んでまとめた アンソロジー和歌集です。 選んだのは藤原定家という鎌…

クリスマスの飾り

部屋の飾りをクリスマスバージョンにしました。 基本的に飾り物は和風なのですが、 この季節だけは、特別です。 でも、部屋全体の雰囲気には合わないなあ(笑)

発芽玄米、導入

発芽玄米を初購入しました。 今までは、白米(胚芽米)に雑穀を混ぜていましたが、 健康志向に必須アイテムの玄米を試してみることにしました。 マンガ「昨日、何食べた?」の筧氏と同様 白米に3分の1くらい混ぜて使うことにします。 全部、発芽玄米でも…

メイクについて思うこと

マンガ「コスメの魔法」の記事を書いていたら メイクについて語りたいことが多かったので 新たに記事にしました。 以前に何かで読んだ男性の言葉 「化粧は女の特権なんだから、それをしないのは怠慢だ」 一理あるかな 私はメイクしないと落ち着かないという…

『コスメの魔法』 あいかわももこ

「コスメの魔法」 講談社Kissコミックス 全16巻 「新 コスメの魔法」 講談社Kissコミックス 全6巻 カリスマ美容部員高樹礼子が、迷える女性たちを美へと導いていくコスメ・ストーリー テレビドラマにもなりました。 舞台はデパートの化粧品売り場。 悩み…

来年のカレンダー買いました

例年通り、有隣堂の特設売り場で買ってきました。 もうすでに買ってあったものもありましたが、 これで一通りそろいました。 いつも同じような路線になってしまうんですが。 たまには気分を変えて、と違うタイプを買ってみたこともありますが 部屋の雰囲気に…

焼き肉ランチ

焼き肉やさんでランチしました ランチにもかかわらず、自分のテーブルで肉が焼けるようになっていました。 小さい七輪みたいので焼きます。 炭火でおいしいです 店内は焼き肉やとは思えないしゃれた内装で 居心地良かったです。 天井から何本も煙突みたいな…

「ステップファーザー・ステップ」  宮部みゆき   [講談社]

泥棒さんが主人公の連作短編集、7編収録 主人公がある新興住宅地に泥棒に入ろうとした夜、突然の落雷に遭遇し、 屋根から転落し、隣の家の中学生の双子の兄弟(直・哲)の保護を受けることになった。 弱みを握られた主人公は、双子のニセ保護者をつとめさせ…

『高校デビュー』 河原和音

明るい青春ラブストーリー 集英社マーガレットコミックス全13巻 実写映画化します。 主人公長嶋晴菜は中学時代はソフトボール一筋の部活少女だったが、 高校入学を機に恋愛に打ち込もうと決める。「モテ」を目指して努力を続けるが うまくいかない。そん…

海老蔵事件 続報続々

傷害事件の被害届を出した歌舞伎役者の市川海老蔵氏 事件の詳細が明らかになってきていますが 情報が出るほど海老蔵の立場が悪くなりそうですね。 やっぱり悪評の多い人物は本当に素行が悪いものなのね。 「火のない所に煙は立たない」というか。 良いおうち…

『トルコで私も考えた』  高橋由佳利   [集英社]

トルコ人の男性と結婚し、一男をもうけた作者のトルコ生活エッセイマンガ 最初のコミックスが出たのは15年ほど前で、計5冊のシリーズになっています。 最初は旅行者としてトルコを描いた旅行エッセイだったのですが、 そこで出会った男性と結婚し出産し…

十二月のことば

き か お ん ざ 【大意】 長い旅を終え、我が家に無事帰って どっかと座る。修行の末に悟りの境地を 得て、此の上なき至極安静な日の訪れだ。 天台宗カレンダーより

12月のカレンダー

今年も終わりですね。 やっぱりクリスマスにはキャンドルが似合うなあ

『東京アリス』  稚野鳥子

講談社の女性誌「Kiss」に連載中の恋愛物 主人公のOL有栖川ふうは、お買い物命でジブリアニメおたくの天然ボケ女子。 私立校の同級生の理央、円城寺、みずほと仲良し4人組。 4人の女子たちの、幸せの青い鳥探しを描く。 主人公が買い物中毒なので、ブ…

長谷寺

通称:長谷観音寺 奈良時代の創建で、鎌倉の中でも古いお寺です。 入り口横に新築のお土産屋さんや立派な駐車場があって、地味な高徳院(大仏寺)とは違う印象です。 拝観料は300円。高徳院より100円高い、なるほど(笑) 入り口を入ると、まずはしゃ…

高徳院(鎌倉大仏)

長谷の大仏寺 高徳院です。 露座(ろざ)の大仏で有名です。 奈良と違って建物の中ではなくお外に座っていらっしゃるのです。 もともとあった建物は災害で壊れてしまったそうです。 子供のころ来た時と全然変わらない雰囲気で和みます。 拝観料も200円と…

鎌倉文学館

鎌倉 由比ヶ浜(長谷)にある 鎌倉文学館です。 建物は、加賀前田藩の当主が戦前に建てた洋館です。 レトロな雰囲気が素敵です。 建物の前に芝生の広場があって、そのすみっこに小さいバラ園があります。 こぢんまりとした建物の、一階と二階のフロアが展示…

高級菜箸

台所のおさいばしが傷んできたので、新調することにしたのですが 思い立って、専門店で高いのを選んでみました。 右の木のが500円、左の白・黄緑のがなんと1000円です。 菜箸としては奮発しました もちろん、値段には訳があります。 木の方は、手で…

『ALEXANDRITE アレクサンドライト』 成田美名子  [白泉社漫画文庫]

「CIPHER」の続編 シヴァの親友のレヴァインが主人公 同じ大学に進学したシヴァとレヴァイン。 レヴァインの好きな女の子アンブローシアも一年違いで入学してきます。 愉快な仲間達との大学生活を中心に、レヴァインの成長が描かれます。 レヴァインがモデ…

『CIPHER サイファ』 成田美名子  白泉社漫画文庫

「エイリアン通り」の次の作品。舞台は西海岸から東へ。 ニューヨーク・シティ・ストーリー N.Yの美術学校(高校)に通う少女アニスは同じ学校のシヴァと友達になった。 シヴァは幼児のころから仕事をしているプロの俳優で有名人。 しかし、彼は双子の弟サ…

街にいでて思ふこと

昼食をとったレストランで、両隣の席が それぞれ若いお嬢さんたちでした。 双方、ガールズトークを展開していて、にぎやか 私からすると他愛のないことを真剣に話していて、かわいかったです 私もあんな頃があったなあ・・・。 (注:聞き耳をたてていたので…

駅のお花シリーズ

定期的にいけかえて下さっているので 通るのが楽しみです(^_^)

『エイリアン通り(ストリート)』   成田美名子   白泉社漫画文庫

1980年代のロサンゼルスを舞台にした、アメリカン青春グラフィティ 成田さんの初の長編で、出世作 主人公シャールは派手な美少年で大学の有名人。留学生だが素性は謎。 複雑な生いたちの彼は、他人に心を開かない。しかし、フランス人留学生ジェラール…

「暮らしの栄養学」  渡邉早苗・板倉弘重  [日本文芸社]¥1300

表紙 ] パート1 パート1 パート3 パート4 健康の基本はやっぱり食生活かな と思い立って、栄養学の勉強をしてみることにしました。 栄養についてちゃんと学ぶのは、中学校の家庭科以来です。 本屋さんで探すと似たような本はたくさんありましたが、 この…

東大寺大仏展 in 東京国立博物館

東京 上野の国立博物館に行ってきました。 でっかい灯籠とか、迫力のある展示物が並んでいました。 ポスターの仏像はお釈迦さまの誕生仏なる像です。 数十センチくらいの像ですが、このタイプの仏像としては大きいのだそうです。 その他、宝物類もいろいろあ…

「茶道具が語る年中行事」 目片宗弘  [淡交社]

本の表紙 十二月(師走) 歳暮のしつらえ 副題は ~取り合わせの知恵十二ヶ月~ 淡交社は、茶道裏千家に関連の出版社です。 お茶室の飾り付け(掛け軸、お花など)やお道具(茶碗、お釜、茶杓など)は 季節や会によって変わります。 どのような組みあわせに…

「流れる」 幸田文

時代は戦後、没落しかかった芸者置屋の内情を、女中の目を通して描いた文学 作者は明治の文学者 幸田露伴の娘。 なるほど日本近代文学の流れをくんでいるなあという長ったらしい文章で、 読み始めた最初は退屈でしたが、慣れると物語に引き込まれていきまし…

柳家小三治 歌ま・く・ら   ~僕は歌の好きな少年だった~

落語会ではございません。歌謡コンサートです。 師匠がお歌いになったのです。 歌の間にトークをはさんで。 今回は、柳家小三治師匠の舞台というよりは 郡山剛蔵(元)少年の発表会といった趣でした。 多感な少年(青年)時代の思い出話が多くて 師匠のあか…